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和獨對譯字林 ~勝海舟の賛辞~
【わどくたいやくじりん ~かつかいしゅうのさんじ~】 【明治10年5月付】 健次郎が出版した日本初の和独辞書「和獨對譯字林」には、勝海舟が自筆で賛辞を寄せている。 勝海舟は元幕臣で、明治以降も重鎮として官民の間で人気があった。...


和獨對譯字林
【明治10年(1877年)】 日比谷健次郎と加藤翠渓は、明治10年(1877年)に日本初の和独辞書『和獨對譯字林』 を発行し、我が国における和独辞書の先駆者※である。 前身はヘボンの『和英語林集成』 第二版で、 これに1419語を追加し、2万4368語を収録した辞書である。...
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